「遠距離恋愛」と一口に言っても、その基準は人によって大きく異なります。会える頻度や、会いに行く時の交通手段によっても変わってくるでしょう。
「遠距離恋愛自体が無理!」と思っていても、転勤や進学など、それぞれの事情で仕方ないことも……。
今回はあなたの「遠距離恋愛の耐久度」を5~120%で分けて診断してみましょう。
実際どのくらいの距離までなら耐えられるのか。いつかそんな日が来てしまう前に、測定しておきましょう。
どこまでOK?距離で測る「遠距離恋愛耐性」
隣の駅までOK
遠距離恋愛耐性0%:ご近所でしか恋愛をしたくないタイプです。会いたい時すぐ会えないと、我慢ができないのでしょう。
もはや、これでダメなら今すぐ引越し、同棲することをおすすめします。
同じ市区町村内までOK
遠距離恋愛耐性10%:はっきり言って、まだまだ遠距離恋愛とは言えません。
この距離でも辛い方は、さみしがりやさんか、彼への依存が強すぎるかもしれません。束縛してしまわないように注意!
同じ都道府県までOK
遠距離恋愛耐性15%:まだ遠距離とは言い難いですが、もともとすぐ近くに住んでいたのに離れてしまった、という場合には意外と辛い距離。
デートはお互いの住んでいる中間地点で、などのルールを決めたり、相手への思いやりが必要になってきます。
隣りの都道府県までOK
遠距離恋愛耐性30%:会うのに時間とお金が必要になってくる距離です。
デートも毎日というわけにはいかないでしょうが、大人ならば耐えられて当然とも言えます。
100km圏内までOK
遠距離恋愛耐性50%:目安として、東京なら静岡や茨城、大阪なら愛知や和歌山あたりをお考えください。
交通の発達した現在なら会うのは難しくありませんが、“離れている”という感覚は強く抱く距離でしょう。
ここまでを容易に受け入れられる人は、遠距離恋愛耐性を持っていると言えます。
日本国内ならOK
遠距離恋愛耐性70%:東京と九州、大阪と北海道など、いわゆる飛行機の距離です。
デートも多くて月1、お盆とお正月しか会えない、ということもあるでしょうし、片方が都会に住んでいると心配事も絶えません。かなりの遠距離耐性保持者です。
東アジアの国までOK
遠距離恋愛耐性85%:海外とはいえ、成田空港から韓国なら約2時間半、香港なら4時間程度と、所要時間は国内の離れた場所と変わりません。
しかし、精神的な重みは大変強く、相手が今何をしているのか非常に気になることでしょう。ここまで耐えられれば、2人の愛は本物です。
アメリカ、ヨーロッパまでOK
遠距離恋愛耐性100%:時差という壁が恋人たちを阻む距離です。
誘惑や心配も多く、個人の感覚の他にも、信頼関係が強固でないと継続は難しいでしょう。非常に強い耐性の持ち主で、遠距離恋愛向きと言えます。
ブラジルまでOK
遠距離恋愛耐性120%:日本から見た地球の反対側。地球そのものが2人を隔てる、単純に考えられる最遠距離恋愛です。
これがOKなあなたは、遠距離恋愛マスターです。彼がリオ・デ・ジャネイロに赴任することになっても、何も怖いものはないでしょう。
どうせなら楽しんで!
50%以上だった方は、比較的遠距離恋愛に向いていると言えます。彼が同じような耐性度であれば、より一層関係を良好に保てるでしょう。
離れてしまうことが嫌でも、「だから別れる」なんて選択はさみしすぎます。お互いの行き来の合間に旅行するなど、遠距離恋愛を楽しむ姿勢を持っているとよいでしょう。
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